=行政さんと民間の両輪によるダイナミックな運動展開=
<行政さんと民間の両輪によるダイナミックな運動展開図>
行政の実働部隊は社会福祉協議会・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所(公設民営)・福祉事務所さんなど、民間の弊社の場合は一般社団法人地域終身サポート隊(旧:終活身元引受人協会)となります。行政さんは機能していますが、民間の我々が上手く機能していないというのが実態のようです。
身元保証とか、24時間体制での受付、参加スタッフの志と違い、実務実績有無などなど、難しいことの連続です。この業界では、行政さんとか医療関係での入口を上手く対応できる団体さんや企業さんが幅を利かしています。終楽は、これへの対応を急ぎ構築中です。
これを実務的に且つ大上段に構え対応していきます。これが出来れば、行政さんと民間の両輪によるダイナミックな運動展開が可能になり、お客様に大いに喜んでいただけると思われます。
終活支援ビジネスに参入して16年目、13年目ごろから全体像が見えてきました。参入時から重要視されていたコンセプトに「終身サポート(終活)のキーパーソン」がありましたが……12年間、この本質が理解できなかったのが実態です。この時点で、マーケターとして大失態を犯していたのです。
終身サポート(終活)ビジネスの全体が見えなかったのです。キーパーソンは、ケアマネジャーさんなどの介護関係者さんと勝手に思い込んでいました。キーパーソンは一人でなく二人いるのだと気付いたのが、今らから4年前でした。
それが終活身元保証人さんに他なりません。終活身元保証人さんと終身サポート(終活)支援の肝は、この終活身元保証人さんとケアマネジャーさんのような医療・介護・福祉関係者さんの二人だと確信しましたが……
最近になって、ツーキーパーソンはそんなに簡単なものではなく、色々な組み合わせがあると気付きました。
※終身サポート(終活)ビジネスの難しさを再認識させられました!
=終身サポート(終活)での公民組織・制度の効果的活用=
終身サポート(終活)ビジネスは、行政さんと民間の両輪がうまく回らないと……いう代物(しろもの)に見えます。特に、終身サポート(終活)サービスのソフト(運営)面で、それが色濃く出ます。
行政さんは、介護・福祉に関わる組織や団体さんと交流もあり、持っている情報量が我々民間の比ではありません。更に、多くの実戦部隊も有していますが……その先の対応となると、我々民間企業の出番となります。
これを上手く使い分けるのが、お客様(高齢者とそのご家族様)となります。それをお手伝いするのが我々「終身サポート(終活支援)業者)」の役割かと思っています。
その行政関連で中核的な役割を果たす職業が、ケアマネジャー・ソーシャルワーカー・ヘルパー・ケースワーカーさんなどです。民間の終身サポート(終活)支援業で中核的な役割を果たす職業は、弊社がご提案しています終身サポート(終活)最適化に対応する終身サポーターさん、それに近い機能を持っている終活コンシェルジュ・終活サポーター・終活コンサルさんなどです。
終身サポート(終活)活動は、先ず公的機関・公設民営機関・公益財団法人・特定非営利活動(NPO)法人・一般社団法人さんなどの効果的活用から始まります。
2024.06.17に内閣府から「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」が公表されました。続いて、2025.03.26「全国終身サポート事業者協会準備委員会第1回勉強会・意見交換会」が開催されました。
終身サポート(終活支援)業界が「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(内閣府)」の持つ意味を理解していない……それ以上にそれに気付いていないようです。
この機に、終楽の終身サポート(終活支援)ビジネスの全国展開を図ってみたいと思っています。その手段として終身サポート(終活支援)セミナー・講演、一般社団法人 地域終身サポート隊(終楽)FC募集を活用してみます。
企業理念・制度(プラットフォーム)・サービス揃え(9カテゴリー34サービス123アイテム)と日本一の終身サポート(終活支援)ビジネスに関する仕組みを持っていると自負しています。
約15年をかけてつくり上げました終楽の内部スタッフと外部の人脈群です。この間、何人かは引退しましたが……新たに新しい仲間が増え、終身サポート(終活支援)に関する凄い総合力を持った集団構築に成功したようです。
あるべき論を言っている終身サポーターはいません。全員が超実践派ですので……多少わかり辛いこともあるかもしれませんが、地域終身サポート隊FC(旧:地域終活支援隊FC)本部とFCがフォローしますのでご安心ください。
個別のご相談は、士業(弁護士・税理士・司法書士・行政書士)・ケアマネジャー・ソーシャルワーカー・ヘルパー・ケースワーカー・社会福祉士さんにお任せいたしますが、下記のようなトータル的なサポートやセミナーなら終楽にお任せください。
今回の高齢者等終身サポート(終活支援)業のライフサイクル(寿命)を60年と読み取り残り35年ありと今回の「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(内閣府)」提案で、まだまだいけると確信をもってお客様サポートに取り組んでいきます。
終身サポート最適化は、終楽の造語で2024年頃から使い始めました。業界でこれに近い用語してマスタープランがあります。又、エンディングノートなどにこれ近いコンセプトがあったりします。
お客様の一人一人の最終形があっても良いかと思い、お客様の身の丈に合った最終形を十人十色の終身サポート最適化としました。
※2024.08.01に初版「十人十色の終身サポートノート(旧:終活最適化ノート)」発刊
※お客様人生への終活的哲学、思想、価値観、満足、財産、収入などを勘案してでのお客様の人生納得感づくり
個別のご相談も承っていますが、出来るだけその道の専門家「士業(弁護士・税理士・司法書士・行政書士)・ケアマネジャー・ソーシャルワーカー・ヘルパー・ケースワーカー・社会福祉士さん」をご紹介いたします。
但し、ケアマネジャー・ソーシャルワーカー・ヘルパー・ケースワーカーさんなどのご紹介は、行政の介護・福祉関係部署や地域消費生活センター・居宅介護支援事業所・福祉事務所さんへご相談する方がベッターかと思われます。
取り敢えずご相談ください。対応できるように努めてみます。
電話一本の2~3分で終る相談から、2~3年越しの相談が一緒の料金(価格)とではといきません。我々と弁護士さんの時間給が違うように、一緒の料金(価格)とはいきません。相談料は、状況によって違うことをご理解ください。
※お気軽にご相談ください!
終身サポート(終活)に関する多数の制度・仕組み・サービスがありますが……これらを上手く使いこなすにはどうすれば良いのか???このことに触れている場面を余り見かけません。
なぜかというと、この終身サポート業界は知識・技術・サービスに関する専門家はたくさんいるが……終身サポート(終活)界全体を判る・運営できる人材がいないのです。
人材育成には経験の積み重ねと時間がかかるのです。弊社(終楽)は2010年からこの終身サポート(終活支援)業界に参入し、失敗と経費を重ね、独自の思想と仕組みを構築しました。それらをご案内させて頂きます。