このキーワード「身元保証」が、終身サポート(終活)ビジネスの肝だと気付くのに、何と12年もかかってしまいました。私の大失策でした。マーケター歴54年が泣いていました!
このキーワード「身元保証」を戦略核として前面に打ち出すのに、更に2年半の月日を要しました。身元保証は他社さんのお仕事と思い、全く頭に入っていませんでした。
終身サポート(終活)ビジネスは身元保証から始まるのに……身元保証後の行動をスタートとしてしまいました。身元保証ビジネスを自営化するのに、この終身サポート(終活)ビジネスを始めてから14年半もかかってしまいました。
身元保証の仕組みづくりに、監査法人さんのご指導を受け、内・外部監査管理体制を構築し、お客様・地域終身サポート隊FC(旧:地域終活支援隊FC)さん・地域終身サポート隊FC(旧:地域終活支援隊FC)本部のトリプルチェック体制も構築しました。これに銀行口座を最大限活用し、お客様への安心安全を確保するようにしました。これで、戦略核「身元保証のシステム」が完成しました。
身元保証(みもとほしょう)とは、ある者(労働者など)が他者(使用者など)に与えた損害について事前に身元保証人となった者がかわって損害を補填するもの。
65歳から年金生活に入って、90歳まで生存したら、何と25年も先まで身元保証するとなると……20~30年に及びます。となると厳しい対応を考慮する必要がありますが……
世間言う身元保証などでの運営は、端から出来ないことを「出来る、出来る」言っているように思えます。その結果が、地域消費生活センターへの苦情持ち込みとなっているようです。
身元保証している個人・法人さんも、20~30年先までを考えて身元保証ビジネスを展開してるのでしょうか!?!?
容体の急変、ケガや事故が起こった際の連絡窓口としての役割
※実態は対応が難しく、緊急というより重要対応となります。事前相談・事前対応で緊急時に対処しています。
本人の意思決定が難しい場合に、本の推定意思を検討するメンバーに参加する役割
本人が生活する上で必要な身の回りの品などを準備する役割
本人が経済的に料金の支払いが困難になった場合の連帯保証人の役割
退院等の手続きおよび同行などの役割
身柄や荷物の引き取り、居室の原状復帰などの役割
※こんな時、ご家族に代わって終活生活支援いたします
終楽の終身サポート身元保証は、内閣府「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」や世間でいう終身サポート身元保証人の役割に準じますが……大きな違いが一つあります。
この違いというか曖昧さが、終身サポート(終活支援)業界が胡散臭いと言われる原因です。
20~30年先までを考え、身元保証ビジネスを構築しています。その対策として
他社さんのほとんどが、「死亡時の遺体、遺品の引き取り」として明確な対応を公表していません。この時の無責任な対応が、終身サポート(終活支援)業界の胡散臭さの一因となっています。
多くの終身サポート(終活)の同業者さんは、「出来ないことを出来る」と言っている場面をよく見かけます。
弊社(終楽)は出来ないことは出来ませんので、重要対応とか出来るだけ早い対応とさせて頂いています。もう一つは、契約先(企業・個人)様との充分な事前打合せで、問題なく運営させて頂いています。
※最近、医療・介護施設さんからの無茶な要望は減っています!
同業他社さんは預託金管理システムを持っていませんので、最後の死後事務サービス(お葬式・ご遺骨整理・お片付け・ライフライン解約)が曖昧です。
ここで、お客様とのトラブルが発生しています。
同業他社さんには死後事務サービス料金が含まれていない場合が多いので、安く見えます。実態は、死後事務サービスが追加料金となってきます。
弊社(終楽)の料金(費用)体系は、お客様からは「リーズナブル料金(価格)」との評判を頂いています。
当然だと思われます。一般の我々と時間給が違います。安心安全を取るのか割高料金を取るのか!?!?
弊社(終楽)は、2010年に上野の大手百貨店さんとコラボして終身サポート業を始めました。弊社(終楽)の料金(価格)政策は「リーズナブル料金(価格)」です。弊社(終楽)の16年目の実績をご評価いただけますと幸いです。
=病院・介護・福祉施設と(社)地域終身サポート隊によるお客様の経済的破綻回避対策又は経済的破綻後対策=
今時、こんなことを……と言われそうですが、病院・介護・福祉施設さんによっては難しい対応を強いられることがあります。多くの場合、介護・福祉施設さんからの終活身元引受(保証)依頼が多いです。従って、事前の対応で収まる所へ収まりますが……
時として、意外な展開になることもあります。そのためにも入院・入居前に、お客様と病院・介護・福祉施設関係者さんと終身サポート身元保証人の役割更に終活身元保証額の上限なども確認する必要があるかと思われます。
※話し合いが、一方的にならないように!
第三者(地域包括支援センター・社会福祉協議会さんなど)の同席を強く求めます。
身元保証人とは、本人の身元や社会的に信用できる人物であることを保証する人です。 本人の代わりに責任を負う役割もあり、一般的には、入社時に会社から身元保証書の提出が求められます。 会社が不利益を被るような行為をした場合、代わりに補償しなければならないため、友人や知り合いに安易に頼めるものではありません。
身元保証は、20~30年に及びことがあります。長期に渡るビジネスモデル構築は公益企業的なもので、短期的なコストパフォーマンスを優先する法人・会社には、不向きです。
これから、一般社団法人地域終身サポート隊(旧:終活身元引受人協会)を50~60年以上のライフサイクルでの業態として構築していきます。
期間的に長期に渡りますので、最悪の場面を想定もしてみました!
その代表が身元保証(引受)です
※相談を受けている高齢者様に代わって、我々のような終活支援業者をお捜しです
地域終身サポート隊FC(旧:地域終活支援隊FC)に加盟して、終楽の持つ戦略・システム・サービスを活用すれば、今回の内閣府からの「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」に対応できます。生き残れます!?